膨大な手数料
消費者センターに寄せられた「クレジットカード現金化」に関する相談件数は、2005年度から2009年度の約5年間で696件でした。
2009年度に受け付けた相談件数は、2010年3月26日現在で207件の相談が寄せられており、前年度の同時期と比較して約1.7倍増加しています。
最近では、クレジットカード現金化にも様々な方法が出現してきているようです。
相談内容も、これまでに多かった「膨大な手数料をとられた」というケースから少し変わってきているようです。
急増してきている相談内容が、「キャッシュバックする」というケースです。これは、欲しい商品が手に入る上に、キャッシュバックでお金まで戻ってくると、お得感ばかりをうたわれ、現金化サイトを利用してしまったケースです。
しかし、キャッシュバックの現実は、届いた商品が、支払った代金からキャッシュバックされた金額を引いた金額に見合うだけの価値さえも全くないものだということです。
Bさんは、現金化業者から「インターネットのショッピングモールで10 万円のパワーストーンブレスレットをクレジットカードで購入すれば、7 万5000 円のキャッシュバックをする」という説明を受けました。
Bさんは、ブレスレットも手に入り、さらにキャッシュバックも受けられるのでお得だと思い契約をしました。
その後、商品と7 万5000 円を受領しました。
しかし、送られてきた商品のパワーストーンは、全く値打ちがないようなもので、返品したいが、どうすれば良いかという相談です。